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イベント情報
トヨタホーム岐阜では、住まいづくりを楽しんで頂けるイベントを定期的に開催しています!
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noform YouTubeセミナー
基礎 一体打ち 工法で長く住める住まいを作ろう!
トヨタホーム岐阜の日比野社長が、Youtubeトヨタホーム岐阜公式チャンネルにてお話しをさせていただきます!
住宅を検討されてみえる方からの質問で基礎は布基礎ですか?ベタ基礎ですか?と聞かれる事が多くなってきましたが、「一体打ち」ですか?「二度打ち」ですか?と聞かれることは、ほとんどありません。
わたしは一体打ち、二度打ちの選定の方が大切と考えておりますので、この説明をさせていただきます。

同じ基礎断面でも基礎の強度、性能の維持できる期間(保証期間)が10年~30年なのか、60年なのか くらい差がでます。
■二度打ち(二回打ち)
住宅基礎の打ち継ぎ(1回目と2回目の継ぎ目)は、どこなのか説明します。
ベタ基礎でも、布基礎でも鉄筋を先に組んで平らな部分にコンクリートを流し込みます。
ここで止めてしまうのが、「二度打ち」の一度目で、ここに打ち継ぎができます。

次の作業は縦筋部に型枠を建て込みし、二度目のコンクリートを流し込みます。
多くの住宅はこのような工事を行っていますので、打ち継ぎ部より侵入した空気・水分で縦筋が錆び、もろくなったら建物の寿命に影響してしまいます。保証は10年~30年となってしまいます。
■一体打ち
トヨタホームの一体打ち工法は事前に全ての型枠を建て込み、しっかりと固定していますので、コンクリートを一度に打ち込む事ができます。基礎断熱で基礎に継ぎ目がない一体打ち工法なので、丈夫で安心です。

また、トヨタホームの立ち上がり幅は17センチ(一般は12センチ)と被り厚さ(鉄筋と型枠の間のコンクリートの間隔)を広くして コンクリートの中性化による基礎内部の鉄筋の錆びを防止し、基礎の長寿命化に対応しています。
コンクリートの水とセメントの配合比率(水セメント比)を55%以下にすることで強度の向上させるとともに鉄筋の錆びの原因となるコンクリートの中性化を抑制し、耐久性を高めています。
基礎は、建物と地盤をしっかりつなぎとめる強靭な構造です。基礎コンクリートを一体化することで高い強度を確保しています。

参考
構造計算の上では、打ち継ぎ部分を考慮していませんので、注意が必要です。
今回は打ち継ぎを考慮して基礎の鉛直荷重の違いを割り箸を用いて説明いたします。
・ベタ基礎(二度打ち)打ち継ぎあり 割り箸 縦2本

・布基礎(二度打ち)打ち継ぎあり 割り箸 縦3本

・布基礎(一体打ち) 割り箸 縦4本 下端に割り箸 左右に1本ずつ追加で鉛直荷重の強さを比べてください。

水平力(地震力)に対する一体打ちと二度打ちの比較表をご覧ください。

荷重試験(公表データ):一体打ちは9トンでは、ひび割れの発生すらなく明らかに性能がアップします。
トヨタホームにかかる地震時の水平力は最大でも約5トンですので、それすら発生しないレベルで安心です。
・「一体打ち基礎と二度打ち基礎を使って重機とブレーカーで壊してみた」で違いを確認してください。

トヨタホーム岐阜では基礎の説明を実際の現場で施工担当者よりさせていただきますので、トヨタホーム岐阜ホームページイベント欄よりご見学希望日時をお選びいただき、お申込みください。
施工担当者よりお近くの現場を選定してご連絡させていただきます。
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基礎工事現場から解説
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