Event Information
イベント情報
トヨタホーム岐阜では、住まいづくりを楽しんで頂けるイベントを定期的に開催しています!
ぜひ、お問い合わせください。
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トヨタホーム基礎一体打ち 基礎コンクリート工事
【トヨタホーム一体打ち基礎コンクリート工事】
〜森基礎工業さんによる工事の様子をお届けします〜
「安心の住まいは、確かな“基礎”から始まります」
マイホームづくりで、もっとも大切なのは“見えない部分”かもしれません。 目に見えない部分だからこそ、確かな技術と信頼が問われます。
当社では、住宅・アパート・倉庫・商業施設など、 さまざまな構造物に応じた最適な基礎工事を提供。 豊富な経験と専門知識を活かし、 地盤調査から施工、仕上げまで一貫して対応します。
①打設準備
トヨタホームの基礎には、建物と基礎と連結するためスパイラル状のアンカーシース管を基礎内に設置します。
これは建物と基礎が繋がる重要な部分となります。トヨタホームの基礎は一体打ち基礎を採用し、型枠がしっかりと固定・設置されています。また、基礎内鉄筋のかぶりを確保するために、ドーナツ型のスペーサーを使用しています。
コンクリートは、トヨタホーム指定の強度・スランプで計画し現場に運びます。水セメント比を55%以下としています。
コンクリートは練り混ぜを開始してから90分以内に打ち込まれるように打設準備をして、打ち込みに合わせて発注し運搬車の待ち時間が長くならないようにしています。
②打設【布基礎・ベース部分】
型枠上部よりコンクリートを打ち込みます。ベース部→立ち上がりの部の順に一体打ちで行っていきます。
③打設【つなぎ基礎・ベース部分】
打ち込まれたコンクリートは、バイブレータにより充填されます。バイブレータを掛けることで型枠の隅々までコンクリートを充填し、ひび割れ低減のために水和反応に不要な水を絞り出します。
ベース部打ち込み完了
次は立ち上がり部へコンクリートを打ち込みます。
④打設【布基礎・立ち上がり部分】
コンクリート打設順序についてご説明いたします。
ベース部から始まり、布基礎→つなぎ基礎→梁受け基礎、その後立ち上がり部の布基礎→つなぎ基礎4本柱→梁受け基礎の順となります。
打設準備では2つポイントがあります。
①玄関付近にコールドジョイントが出ないよう打ち始めは目立たない場所から行います。
②ドッキング部に打ち次は設けず、ドッキングから離れた位置に打ち込みます。
⑤締固め【布基礎・立ち上がり部分】
コンクリートを一体化させるため電気式全振動タイプのバイブレータ機種を使用して締固めをしていきます。
コンクリートに振動を与えることによって密度が高くなり、より高強度なコンクリートになります。
締固め作業の際、注意点が4つあります。
①バイブレータは計4回掛けます
(1)ベース充填・(2)ベースコン天揃え・(3)立ち上がり充填・(4)ベース立ち上がりの締固め
②バイブレータを鉄筋・型枠に接触させないようにして振動を加えます。
③バイブレータの挿入間隔25センチ以下、振動時間1か所あたり5秒としています。
④バイブレータ先端をベース部まで挿入することで基礎コンクリートを一体化させます。
⑥打ち込み後の仕上げ作業
さらに木片等でタイピングを実施しコンクリート内の空気を浮き上げていきます。
その後、立ち上がり天端の高さをレベル測定器で確認し、金ゴテにて平滑に仕上げていきます。
⑦養生
夏季・冬季それぞれの養生の目的があります。
夏季は急激な感想や温度変化の防止のため。冬季は初期凍害の防止のためです。
今回は、夏季養生となりますので、ブルーシートを使用し被覆養生を行いました。
【お問い合わせ・ご相談無料】
新築住宅や建替えを検討中の方 土地購入後の地盤調査・基礎相談をしたい方 どんな小さなことでも、お気軽にご相談ください。 安心・安全な建築の第一歩は、確かな基礎から始まります。
【日比野社長によるはじめての家づくりガイドブック 基礎工事(一体打ち)】
動画で詳しく解説しています。YouTubeを見て住まいづくりを学ぼう!
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